2020.12.10 農繁期より肉体労働多いかも
竹運び、堆肥運び、土づくりの穴掘り。
体を動かすのは良いのですが、使い過ぎによる故障には気を付けないと・・・倉敷市の健康診断でも(換気・換気で保健福祉センターでの待ち時間寒かった~~!)「仕事の後はストレッチして、使うときの癖による歪みを戻しましょう」とアドバイスをもらいました。
堆肥、撒いてみたら意外とたいした量じゃないなあ。冬のうちにもう一回注文しようかな。
2020.12.4 竹を採りに山へ入る
真備町の露地ぶどう園の多くは、ぶどう棚の支柱に竹が使われています。
竹林があちこちにあり、材料の豊富なこの町らしいなあと思います。
この竹支柱、風雨にさらされ、虫が入ったり、地面に接している部分は次第に腐ってくるので
5年くらいで新しい竹に交換が必要です。
定期的に竹を交換している方によると、毎年竹の乾く冬に、町内のたけのこ農家から、間伐竹の片づけを兼ねて柱の材料をもらってくるのだそうです。処分に困る間伐竹が、ぶどう棚の支柱として利用される。なんて素敵な循環型農業!!と感心していたのですが、今年はこの竹採りに誘っていただき、義父の軽トラをかりて初参戦^^)
箭田の山の上にある竹林はきれいに整備されていて、親竹1本1本の株元に日の光が差し込んでいます。
そして、切り倒し枝をはらった状態(ここまでするのも、きっと大変)で横たわる、15メートルはあろうかという竹、竹、竹・・・
これを竹林の入り口の軽トラを停めているところまで運び、発電機につなげた大きな丸ノコを使って
ぶどう棚の支柱の長さ2.4mに切っていきます。
竹1本、どのくらいの重さかな。起伏のある竹林の立木の間をぬいながら、重い竹を引きずり出してくる作業は、思っていた以上の重労働です。わたしがようやく1本抱えて引き擦っている横を、両肩に1本づつ載せて追い抜いていく男の人たち。体力の違いを感じます^^;)
何10本か入り口に溜まったら切り分けて軽トラに積み込む、を夕方まで繰り返し、2箇所の竹林の間伐竹がきれいに片付きました。
へとへとな割に役に立ったかは分かりませんが、初めての作業が新鮮で楽しく、また品質のよい筍を採るための竹林の管理の大変さも垣間見れたように思いました。
我が家のぶどう棚用の竹支柱も、約150本ゲット!
明日以降の筋肉痛が恐ろしい(笑)
2020.11 堆肥、大人買い♪
今年も頑張ってくれた、ハウスのぶどうの樹に。
この秋からもっとしっかり土質の改善をしたいと思い、今まで袋で買ってちょこちょこ撒いていた堆肥を初めてバラ(トラックで持ってきてもらってダンプ)で注文。ハウス前の道が狭く、用水路の上に鉄板をかぶせて広げ、何とか3t車がバックで入れるようにして来てもらいました。おろしてもらった堆肥からは湯気が立ち昇り、発酵の真っ最中。樹皮が主成分で、家畜糞を使っていないので臭いもきつくなく使いやすそうです。
10月、11月は果樹農家の土づくりの季節で、堆肥屋さんも大忙し。夜明けから日の入りまで、岡山中の農家に堆肥を配るそうです。次の日の納品場所が遠いときは、前の日のうちに堆肥を積んで配送先の最寄りのビジネスホテルに泊まることもあるとのこと。大変な仕事だ~。
2t×2台+おまけの何100kgか分の堆肥をハウスに運び込むのは大仕事だけど、ぶどうの根がストレスなく伸びていけるふかふかの土を目指して、頑張るぞ!
2020.11.11 今年もご利用誠にありがとうございました
10月の上旬で、今年のぶどうの販売を終了しました。
梅雨の多雨による実の割れ、梅雨明け後の高温少雨。動物の食害・・・
つくるのに毎年何かしらの難しさはありますが、お送りしたお客様からはご好評いただき安堵しております。
新型コロナによって制約のある生活が続いていますが、ぶどうが巣ごもりの、食後のお楽しみになれていたらとても嬉しいです。
秋は溜まった事務仕事、畑の片づけ、今年の反省と来年の計画、子供の行事・・・
気づいたらもう、こんなに朝晩ひんやり!
2020.8.27 猛暑と少雨
少雨というか、もう全く雨が降りません。あまりに乾くと、ぶどうの枝葉は自分が生きるためにぶどう(果実)から水分を抜き取ります。
灌水設備のない畑では、ぶどうの粒の張りが失われ、また軸から粒がもげやすくなってしまいます。
当園の3か所の畑は、スプリンクラーで灌水が出来るようになっていますが、とにかく直ぐに乾いてしまうので収穫作業の合間に
あっちの畑からこっちの畑へと、水口のコックを開け閉めに走ります。バルブをひねれば水が出る畑灌は、本当にありがたいです。
でも、水源の高梁川とその支流の小田川の流れも、心もとなくなってきました。
雨乞いしたい気分です^^;)
2020.7.6 袋掛け終了
露地も含めてすべてのぶどうに袋がかかりました。
昨年の秋に古いピオーネの樹をだいぶ伐ったので、今年は収穫量が減りますが
その分、ひと房ひと房に手を入れられたように思います。昨年は粒抜き不足で
ぎちぎちだった瀬戸ジャイアンツ。粒と粒の間に余裕を持たせてあげられて、
伸び伸び太れたかな。
梅雨らしい天気が続き、熟するスピードはここにきてゆっくりに。
暑くなるとわかっていても、陽射しが恋しいです。
梅雨の終わりの大雨では、必ずどこかに大きな災害が起こるようになってしまっています。
球磨川流域の航空映像と、2年前の真備が重なります。新たな被災地がでないように祈るより
ありません。
2020.5.21 休講でも、ぶどうは待ってくれません。
3月のあたまから、娘二人の通う小学校はコロナで休講。しばらくは
緊急一時預かりを利用しながら作業を進めていましたが、
緊急事態宣言が全国に出されてからは畑仕事は早朝と午後(子連れ)
に限定されるようになりました。敷物を持って行って畑や納屋で
勉強するたくましい子供たち。時々はぶどうの巻きひげを切ってくれたり、ブドウの葉を食べる毛虫を見つけて知らせてくれたり。
手伝いに来てくれる人たちに助けられ、何とかぶどうの生育に遅れずお世話ができています。
美味しいぶどうをお手頃価格でお届けできるように、今年はひと房を大きくしすぎないように心がけて作ります。
2020.3.8 ハウスピオーネ、展葉
例年より10日早く、ハウスのピオーネが発芽しました。暖冬の影響ですね。ちゃんと寒くならないと
樹が休めないのではと心配していましたが、天井のビニール張り替えの為に収穫後は屋根のビニールを
剥いでいたので、いくらかは寒さにあたれたかな・・・。
朝、換気の為にハウスに行くと、小さな葉がたくさん露をためてキラキラ輝いて見えます。
根っこがしっかり動き出した印。今年も元気に育ってほしいです!!
2020.1.21 今年もよろしくお願いいたします。
明けまして・・・にはだいぶ遅くなってしまいました。年末年始も、3年に一度のハウス屋根のビニール張り替え準備などでバタバタと・・・すみません、日記を更新できていない言い訳です
^^;)今年もよりおいしいぶどうをお届けできるように頑張ります!!
風が強いので、11月に伐ってだいぶ乾いたぶどうの枝がよく燃えます。
火の番をしながら、新しい苗木用の植穴づくり。腰に負担をかけないように、慎重に鍬を
打ち込みます。
ぶどうのさの農園 〒710-1311 岡山県倉敷市真備町岡田1069-22
電話&FAX:086ー527-7452 (セールスお断り)
メール:budounosanonouen@mx7.kct.ne.jp
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